トークの順番とかは、若干曖昧かもしれませんが、その日のスペシャル日記って事で
今日は、健ちゃんと秀樹くんが兄弟でステージ立って一緒やるＬｉｖｅ。
しかも・・・パンダの兄弟役と言う、かなりレアな感じのイベントＬｉｖｅに抽選で当たったので
一瞬は、どうしよう・・・って思ったけども、「めったに見れるもんじゃないし、パンダやし」って事で
参加して来ました。
会場に入って、前の方に行ってもよかったけども、ステージ全体を見渡せるところがいいやろう。って事で
後ろのちょっと高いとこから、パンダを鑑賞する事に。（観察と言う表現もありかも）
まず、サブステージに、マメのＴシャツを着たＭＣさんの登場。起用されたのは、日本語と英語がしゃべれるから。
って理由。しょっぱなから、会場の人たちイジってました。
一応、両サイドにスクリーンがあって、ステージのとこにも、薄いスクリーンが、これは始まったら、取れるのかなぁ・・・って
思ってたら、最初の登場した、シズネ（石野田奈津代）ちゃんとヤッチー（ＵＴ）が登場。
この二人の登場が、めっちゃかわいくって・・・（って、オッサン目線ですが／笑）
着ぐるみではないけども、それぞれのキャラクターの耳を付けての登場。
シズネちゃんは、ねずみなので、丸い耳を頭に、ヤッチーはお猿さんなので、耳の当たりに付けてました。
２人が耳付けてる・・・まさか、パンダも耳とか・・・ないよなぁ・・・って妄想してた（笑）
どっちか言うと見たくないかも、どう想像しても似合わないから（笑）
付けろって言われたら、健ちゃんはこの仕事してないと思う（笑）
二人は、仲良しこよしさんで、動作がかわいくって・・・（また、オッサン登場）
でっかいケータイを持って「ｍｏｓｈｉｍｏｓｈｉ〜デンワのうた〜」
もう、歌い方もかわいいし、ヤッチーがかなりテンションが上がってて、途中でお猿さんじゃなくって
ゴリラちっくに、胸を叩いて、ゴホゴホしてたり（笑）・・・かわいいのに、ナゼ？（笑）
このペアーで、もう１曲、♪〜ブカブカの帽子〜♪って歌って、シズネが主人公なのか、ステージの薄い幕に映像が
一応、デコレ村の住人さんが出てくるアニメーションと唄の組み合わせ。
この曲で、ＢＯＯＭの小林さん（とらごんさん）もギターで出て来てたっけ？？
なんか、心温まるアニメーションと唄とで、ちょっとキュンとなる。（オッサンになってたくせに／笑）
またまた、マメＭＣの登場で、フリッパー（有里知花ちゃん）登場し、その後をパンダ兄弟「ハンキーパンキー」登場。
まだ、ここでは、フリッパーが中心です。
フリッパーを挟んで、右にパンキー（秀樹くん）、左にハンキー（健ちゃん）という並びで（私から見て）
フリッパーの落ち着いた感じの声で、まずは「ＯＮＥ ＬＯＶＥ」
コーラスに、兄弟パンダがんばっておりました。
あっ、お衣装ですが、なんせステージに薄い幕がかかってるので、はっきりはわかりません（涙）
パンキーは、オール黒だったかと・・・で、当日は天気が非常に悪かったので、髪の毛はクリンクリンになってました。
その姿をみて「一応、ステージに出る人なのに、どうにかならんかったのか・・・」って思ったり（笑）
その反対のハンキーは、パンツは黒で、シャツは・・・ベージュ系か？？って（最後には、紺のチェックと判明）
弟とは対象に、まぁ、髪はちゃんとしてたけども・・・ややウネウネ（笑）＜悲しきクセッ毛兄弟。
幕越しにこれくらいはわかる（笑）＜って相変わらず、どこ見てるねん。
兄弟共通して言えるのは「そろそろ、髪、切って下さ〜〜い」
で、唄に戻って・・・夏をイメージした雰囲気の「ＯＮＥ ＬＯＶＥ」でまったり。
続いて、皆も知ってる曲をボサ・ノバ調風な感じにアレンジしたビートルズの「Ｔｉｃｋｅｔ Ｔｏ Ｒｉｄｅ」
またまた、パンダ兄弟の絶妙なコーラスとフリッパーの優しいボーカルに
夏の終わりの雰囲気を味あわせていただきました。この２曲で、フリッパー一旦ステージそでに
マメＭＣ登場し、ステージ居残りのパンダ兄弟。給水タイムでした。
バックバンドさん登場、ドラム棚沢さん、ベース小山くん（何気に、兄弟のお知り合いさん。ってか呼んだでしょ）
パンキーの第一声『こんばんは〜〜〜パンキーです』すでに、パンダの自覚あり。
続いて、ちょっと堅い兄・・・『ハンキー・パンキーの・・・』って言いにくそう・・・
弟が「パンキー」って言ってるんやから、もう自分の「ハンキーです」だけで、ええやん。
もう、この段階で兄、グデグデ、パンダになりきってない（笑）
兄『日本の曲で、ビルボード１位になった有名な曲『スキヤキ』をフィル・スペクター風にアレンジした曲で
“Ｔｈｅ Ｆｉｒｓｔ Ｓｔａｒ”聴いて下さい』ってお話して
そうそう、どっかの国で、このバージョン曲がカバーされるらしくって
健ちゃん曰く「アレンジが全然違うかもしれないけど」って
ドラムからの前奏で、歌いだしのメロディーまで来たのに、兄の顔がちょっと「アレ？？」って感じの雰囲気に
そのまま、ジェスチャーで「ストップ、ストップ、ごめん」と・・・会場から「ええ〜〜〜」と笑いの嵐に
すかさず、弟ナイスフォロー『パンダにはパンダの事情があるんだよ』と冷静に言うから
また、おもしろくって・・・１０年経っても、兄のフォローは健在やね。
ナイスフォローしてもらって、ちょっと我に返った兄パンダ、ミュージシャンの顔になってましたわ。
兄弟のハーモニーは、いつ聴いてもええし、絶妙やなぁ。
この曲の時に、あのＰＶも全部映してくれてましたわ。
兄弟とも、アコギ＆兄はテレキャス（青）、弟はリッケンバッカー。
両方とも久々にお見かけする、テレキャス＆リッケンにちょっとウキウキ。（ギターでウキウキする私もどうかと思う）
兄『しかし、あれだね』
弟『何』と、言いつつ楽しそうな秀樹くん
兄『この前、新宿に行った時に、アルタ前にビジョンがあるでしょ、あのビジョンにこのパンダの映像が
急に流れてさ、ビックリして、誰もあのパンダがオレってわからないはずなのに、急にキョロキョロしてしまってさ
４０歳にしてちょっと自意識過剰になってます（笑）』
弟、だた、笑うしかなかったようで・・・たぶん、「この人相変わらずだなぁ・・・」って
思ってるはず。第一声言い出した時は「何を言うんだろう・・・」ってドキドキしたはず。
兄『それにさぁ、オリンピックあるでしょ』（兄の中では現在進行形？？）
弟『あっ、あったね（強調）』って過去形に（心の中で、昨日終わったんだけど・・・って思ってるはず）
兄『あれでもさ、パンダとか出てたじゃん』
弟『うん、出てたね』
兄『パンダが来てるのかなぁ・・・ってここでも自意識過剰になってます（笑）』
もう、この発言で、笑うしかない秀樹くん
兄『うちら、実際にも兄弟なんですけど・・・（に会場、また爆笑、ファンはわかっとる。）
１０年ぶりくらいに一緒ステージ立つんですけど・・・今日のコンセプトが皆で歌える曲って事で
兄弟で、バンドとかやってた時にリハーサルでよくやってた曲を・・・皆さんも兄弟とかでやってみて下さい
ホリーズの“Ｊｕｓｔ Ｏｎｅ Ｌｏｏｋ”って曲です』
って言うけど・・・普通の兄弟、こんな事しませんし・・・おたくら兄弟だけかと・・・思われます、日常でされるの
しかし、なんやねぇ・・・この兄弟見てるだけで、テンション上がってきますわ。
それやし、昔っから歌い慣れてるんやろうな・・・って感じの雰囲気と言うか、表現難しいけども
しかし、カバー曲になると「楽しい〜〜」って顔をする健ちゃん、やっぱり相変わらずです。
マメＭＣ登場し、会場に向かって『盛り上がってますか〜〜〜』と声かけに
会場から「幕は取れないんですか？」って誰もが思ってることを聞いてくれる方がいらっしゃって
マメＭＣは「演出上、この幕は必要なんで・・・それに、パンダは凶暴ですから、幕が檻って事で（笑）」
って、上手く逃げはった。このマメＭＣなかなかヤルなぁ。
続いて、ブゥ博士（浜田真理子さん）のピアノ演奏で、演奏が始まったとたんに、人が急に動きだす。
ピアノのしっとりした演奏にサンダルのペタペタ音、ミュールのコツコツ音
動くなら、静かに動け！！トイレに行くなら、開演前に行っとけ！！って思うくらい、耳について
せっかく、ハンキー・パンキーでＬｉｖｅもいい感じで盛り上がって来て、素敵なピアノ演奏を足音で
台無しにされたのが・・・ってのもあるし、ブゥ博士にも失礼じゃないか！！
まぁ、そんな愚痴は終わりにして、曲は「なんか、聞いたことあるぞ〜」って思ったら「竹田の子守唄」だったのね。
この曲とデコレ村の夕暮れの映像が、これまたいい感じで。
まったりして、拍手したら、真理子さんの第一声『こんばんは、ブゥ博士です』この一言が爆笑を呼んで
だって、絶妙のタイミングで言われるし、しっとりとした大人なアーティストさんからまさか「ブゥ博士」って
そのギャップがよかった（笑）
そして、もう１曲は、真理子さん（ブゥ博士）のオリジナル曲をされたのかなぁ・・・
マメＭＣのご紹介で、続いては長老（仲井戸ＣＨＡＢＯ麗市さん）登場に、しっとりのブゥ博士から一転して
テンションが上がりました。
そして、長老の第一声『このスクリーン邪魔だよっ』『なんで、オレが亀なんだよっ』
『おまえら、タダでよく来たな、帰りは金取るからな』と、まぁ・・・次から次へと暴走発言の連発
会場は爆笑しつつも「カメ〜〜〜」「長老〜〜〜」「ＣＨＡＢＯ〜〜」が混ざってました。
長老も『カメって言うなバカ』とか・・・さらに暴走してました。
かなりの“不良カメ”に間違いはないかと・・・。
まず、１曲目はビートルズのカバー曲、ビートルズもデビュー前にカバーしてて
初期のアルバムにも入ってると・・・
ここで、また長老のお言葉が『英語の曲だけど、おまえらのためにオレが日本語で歌詞をつけた
でたらめな歌詞だけど』って。
聞いたら「おっ、聞いた事あるぞ」って。あぁ〜タイトルなんやったっけなぁ。
で、この時の映像に長老（アニメ）が川でギター持って歌ってて、それを観て
ＣＨＡＢＯ長老『なんだよ、こんなとこまでカメが出て来て！！・・・でも、よく観るとなかなかいいヤツだなぁ』って
ちょっとここで、カメを認めだした？（笑）
『このＬｉｖｅで、素敵な若いアーティストと知り合う事が出来ました。Ｊ−Ｍｉｎ（ジーノ）、そして
ギタリストとして今日がんばってくれてます、ＢＯＯＭ小林くん（とらごんさん）』
と、小林さんは、とらごんさんＴシャツで両ソデまくって登場。かわいいＴシャツや〜〜。
『３人でさっき、ハンキー・パンキーが歌った“Ｔｈｅ Ｆｉｒｓｔ Ｓｔａｒ”をアレンジを変えて演ります』
こっちの“Ｔｈｅ Ｆｉｒｓｔ Ｓｔａｒ”はアップテンポな感じで同じ曲でも、雰囲気がまったく違ってて
最初は英語、途中で日本語、最後に英語を織り交ぜて歌ってました。
ここで、Ｊ−Ｍｉｎさん（ジーノ）は下がって
長老より『ホント、このＬｉｖｅは素敵なミュージシャンと知り合えます、この２人ホントに兄弟だったんだね
このイベントで知り合いました、ハンキー・パンキー！！』
秀樹くん、着替えてまして・・・パンキーＴシャツで登場。
完全にパンダになりきってる（笑）
そして、健ちゃんは、そのまま・・・「ハンキーＴシャツ着ろよ〜〜〜」って思った人多数いてたと思う。
長老（ＣＨＡＢＯさん）とのセッション、楽しみにしてたんやろうなぁ・・・２人もなんか楽しそうな顔してて
さっきの自分らの出番よりも、かなり顔の表情が違ってました。
ハンキーが『それでは、僕たちの名前にもなってるロックンロールな曲「Ｈａｎｋｙ Ｐｕｎｋｙ」』に
もう、会場のテンションが、一気に上がってしまって、なんかわからんが、えらい楽しい。
ステージも楽しいからか、ジェスチャーで「もう１回」って感じで演奏繰り返すし
健ちゃんも、ステージにまだ幕が張ってあるのを忘れて、ステージギリギリまで行こうとしたら
幕があるのに気づいて、ビックリしてるし・・・ってか、ステージ構成覚えて〜〜て。
曲は楽しい上に、健ちゃんのおとぼけっぷりにもう爆笑してて、何がなんやらわからんままに終わった
「Ｈａｎｋｙ Ｐｕｎｋｙ」（笑）曲が終わった後に出た第一声が「おもしろかった〜楽しい」やもん。
かなり、温まった会場＆ステージに再びマメＭＣ登場
『今夜のシークレットゲスト、ジーヌこと桜塚やっくん〜〜』に、盛大な拍手と「ジーヌ」コール
「ジーヌ、ジーヌ」「イヌ〜〜」とかの声に
『あたい、犬キラいなんだよっ』って・・・やっくん、あのぉ〜後ろに居てるパンダ兄は犬好きなんですが・・・
このポイントで、友達になれないよぉ〜〜（涙）
ここから、やっくんも加わって、長老には及ばないけども、暴走トーク。
『長老とは、このＬｉｖｅで初対面なんだけどさ、握手求めたら、こうよ、こう。』ってリレーのバトンのポーズ。
に再び長老とリレー握手。
やっくんは、マメＭＣにも『英語がしゃべれるからって、絶対嘘だね』って否定系から・・・（笑）
マメＭＣも片言の日本語風英語をしゃべってみたり・・・なんなら、健ちゃんと英語で会話して欲しかったかも。
次にイジったのが、パンダ兄弟（笑）
『この兄弟、楽屋でも微妙な距離取ってるの、こっちが立ったら、あっちが座って、あっちが立ったら、こっちが座ってって
（秀樹くんの方指して）ねぇ、こっちがＴシャツ着てたら（健ちゃんの方指して）Ｔシャツ着てないでしょ。Ｔシャツ着ろよっ
とらごんさんも着てるのに・・・あっ、長老も着てない』
『カメのＴシャツなんて着れるかよっ』って健ちゃんの方に歩み寄って、長老と肩組んで
長老と兄はロック同盟を結成したようだ（笑）健ちゃん『・・・ささやかな抵抗』って言ってたかなぁ・・・。
『あたいも、１曲歌わせてもらうよ、魔法を信じるかい？って曲』
豪華よね・・・やっくん、こんなバンドで歌えるなんて・・・って思った。
兄弟もコーラスしてたし、やっくんもリハーサルがあんまり出来なかったのか
ちょっと、微妙に出遅れてたりしてたのを、健ちゃんが上手くフォローしてて、そのフォローに
やっくんも安心して歌ってて、犬嫌い発言に友達になれないかと思ったけど、これで仲良くなれたね（笑）
健ちゃん、自分の時は、弟にフォローされ、他の人には自分がフォローする・・・大人になったねぇ（笑）
曲が、終わったタイミングで、今までずぅ〜〜っとステージを邪魔してた幕が取れて
やっくんが『あたい、一番オイシイとこ持っていっちゃいまいしたね』って。
おかげで、やっと顔の表情とかはっきりわかるよ。
長老の掛け声で、ステージに今日の出演者登場。
シズネちゃんも、ヤッチーも、フリッパーもキャラクターＴシャツ着て登場
皆で「太陽に歌って」を合唱？熱唱？？？って言うのか・・・（笑）
ここでも、兄弟の役割はコーラスとして、絶妙なお仕事してました。
曲が終わって、長老が健ちゃんに、あのリレー握手のポーズをしてるのに
健ちゃんは、なかなか気づかなくって、どんだけ「健ちゃん、長老が握手しようとしてるから気づいて、早く」って
遠く離れた場所から訴えてみた（笑）
やっと気づいて、長老とリレーのバトン握手。なんか、犬のお手みたいにも見えた（笑）
それから、共演者の皆さんで、ステージ一列になって、お手を繋いでお辞儀をするけど
健ちゃんとやっくんの手のツナギ方がしっかり、指の間まで組んでたんで・・・・・・
それに気づいたやっくんも客に「ホラ」って、手を挙げてみたりして
２回くらい、一同礼をやってましたわ。やっくん、健ちゃん、ＣＨＡＢＯさん、秀樹くん・・・って並びで
どうしても、兄弟のチビっ子さ加減が目立つ（笑）
で、最後にマメＭＣがステージに残って・・・
会場は当然「アンコール」の掛け声＆拍手にマメＭＣ困る
ステージソデのスタッフさんに「×」されて
『だから、オレがステージに残ってこんな役目になるんだよ〜ホントにすいませんダメって言われたんで』
って、言われても、こんないいステージアンコールくらいやってくれてもええやん。って思っても
客電点くし、アナウンス流れるし、会場の人も動きだすし
友達と「皆、諦めるの早くない？」って言いつつも「タダで来てるから諦めんとあかんのかも・・・」って
名残惜しかったけど、諦めて、会場出ました。
仕方ない、タダだし・・・って言い聞かせたけども
アンコールが観たいくらい、楽しくって、いいＬｉｖｅでした。
次も、このメンバーでのＬｉｖｅってあるのかなぁ・・・。
